・ひとつのチームに小学生・60歳以上・視覚や聴覚障害の方・車いすユーザー・知的や精神障害など年齢、性別、国籍、心身状況 に関わらず様々な人が加わり、5人の選手と5人のサポーターでユニバーサルチームを編成し、5区間をタスキでつなぐスポーツです。「ユニバーサル駅伝大会」は2002年から新宿区で開催し、2008年11月に大田区で初めて開催しました。その後、年に1度、6月の第1日曜日にし、2011年6月5日に第4回大会を開催しました。2013年の第6回大会は、スポーツ祭東京2013デモンストレーションとしてのスポーツ行事となり、東京国体期間中の9月29日に開催しました。 今後、他の地域への普及に向けた活動を進めて行くことで、「違いを理解しあい、支え合う楽しさ」を全国・世界に広げ、誰もが暮らしやすいユニバーサル社会の実現を目指します。
・年齢、性別、国籍、心身の状況に関わらず様々な人とそれを支えるチームリーダーによって行われる競技・イベントです。 2011年1月に”第1回ユニバーサル東京ボウリング大会”、2012年2月18日に第2回大会、2012年9月2日に第3回大会を開催しました。
・ボール一つだけでできる“野球ごっこ”の三角ベースボールを、現在JUSNのプロジェクトチームが、幼児から高齢者、障害を持つ人でも楽しめるユニバーサル三角ベースボールとしてプレイできるようにルールなどを開発中です。 2013年12月14・22日に講習会を開催しました。
・年齢、性別、国籍、心身の状況に関わらず様々な人が、地域の魅力ある場所を散策するイベントです。JUSNとしては、2010年9月に“羽田空港国際化記念ユニバーサルウォーク”を大田区の羽田空港で実施しました。
・支えあう共生社会をめざした、全国で行われているスポーツイベントとのネットワークをつなげ、連携していきます。全都道府県のユニバーサルスポーツイベントを紹介します。
・さまざまなユニバーサルスポーツへ障害者と共に参加し、サポートできるスキルをもつ人材、「ユニバーサルスポーツサポーター」を育成する研修講座開設を予定しています。
・誰もが利用しやすい施設づくりのための調査・点検などの事業を行います。