ユニバーサルスポーツを応援するアスリートをご紹介します。


土田 和歌子

車いすマラソンランナー パラリンピックゴールドメダリスト
〜土田さんから寄せられたメッセージ〜 2013年9月
健常者と障がい者の垣根を越えた、ユニバーサル駅伝大会が今年も大田区で行われることをとても嬉しく思います。
私は海外のレースと重なり残念ながら参加できませんがきっと素晴らしい大会になると確信しています!
出場される皆様のご健闘とこの大会が大成功に終わることをお祈りいたします。



永野 明

車いすマラソンランナー パラリンピックゴールドメダリスト
1975年6月26日生まれ。19歳で上京。1997年「無敵のハンディキャップ」(北島行徳著)を読んで感化され、1997年に障害者プロレス団体「ドックレッグス」に入団。またハンドサイクリストとしても活躍、2016年リオデジャネイロパラリンピック出場をめざす。
[ハンドサイクリストとしての実績]
2008年10月 東京〜福岡間1200q完走
2009年より平和活動として8月6日〜8月9日に広島〜長崎(約440q)をピースリレー企画参加(4年継続中)
2010年9月 九州一周1000q完走
2011年5月 東京・日本橋〜石川・金沢(約500q)完走
2011年9月25日〜10月29日 北海道・宗谷岬〜鹿児島・佐多岬(3500q)完走



葭原 滋男

東京都杉並区出身、視覚障害
バルセロナオリンピックから陸上競技・走り高跳びに出場、アトランタ大会にて銅メダルを獲得。1998年から自転車競技に転向、自転車実業団チーム所属し、シドニー大会では1qタイムトライアルで世界新記録をマークし金メダル、アテネ大会でもスプリントで銀メダルを獲得した。
現在はブラインドサッカーの日本代表として世界大会でも活躍。
2013年の第13回全国障害者スポーツ大会では、陸上男子50メートル(視覚障害)で優勝した。JUSN会員。



竹田 賢仁

大学在学時に交通事故で右足膝下切断し、義足生活となる。
1992年バルセロナパラリンピックでは水泳に出場。国際大会で見たシッティングバレーボールを1993年に日本で始め、1994年より国際大会に参加。それ以来、3大会連続パラリンピックに出場する。
現在、日本シッティングバレーボール協会副会長を務める。JUSN副理事長。



金子 順治

義足使用
全国障害者スポーツ大会ぎふ清流大会 東京都選手団陸上競技コーチ。障害者スポーツ指導員資格取得。
NPO法人 関東身体障碍者陸上競技協会 運営委員・下腿切断クラス100m走記録保持者。JUSN理事。